女子高生のカリスマ人気を誇るモデル、益若つばさ(27)と夫でモデル、梅田直樹(30)の離婚が成立したことが、分かった。所属事務所を通じて文書で発表するとともに、自身のブログでも明らかにした。
【フォト】益若つばさ、離婚成立し「母親として新しい人生を」
「関係者の皆様へ」と題した文書では、「二人でよく話し合った結果、お互いのためにも、別々の道を歩むという結論に至りました。結婚以来、皆様には沢山の応援をいただきましたが、今回このような御報告になりましたことをお詫び申し上げます」としている。
また、ブログでは「みなさまにご報告」のタイトルで離婚を認めるとともに、「これからも母親として、新しい人生をゆっくり歩んで行けたらなと思います」とつづった。
関係者によると、長男(4)の親権は益若が持ち、財産分与として益若が梅田に2000万から3000万円前後を支払うことで合意したという。
2人は2007年12月25日のクリスマスに結婚。複数の関係者の話を総合すると、11年秋ごろから多忙によるすれ違いで別居生活に入り、昨年、代理人を立てて離婚協議を開始していた。
益若は2009年ごろから美容やアパレル関連の様々な商品をプロデュース。その商品が女子高生らに次々と大ヒットし、“つばさ売れ”と呼ばれる経済現象を引き起こして注目を集めた。梅田側は、夫の存在もヒットをアシストした要因のひとつと解釈して財産分与を求めたとみられる。